エスカラード
3/11(土)中京・4歳上500万下(ダ1400m・混)森裕太朗騎手 結果15着
「砂を被るのを嫌がるため、最内枠でしたし、行けるようなら先手を奪う腹づもりで乗りました。中央の500万クラスでも通用するスピードは見せれたものの、最後は坂で完全に息切れしてしまいましたので久々が影響したように感じます。また、他馬に抜かれてキックバックをもらってからは嫌気を差してしまい、走るのをやめるようなところが見られましたので、現状ではハナを奪うか外目から砂を被らないように進めるかで臨んだ方が良さそうですね。息遣いも
これを叩いて変わってくると思います」(森裕太朗騎手)
最内枠で間違いなく砂を被ってレースにならなんだろうなぁと思っていたら、まさかの好スタートからの逃げ。
休み明けですし、仕方ない部分はあります。
今回は無事走りきれたことと何よりスタートで前につけられる事が収穫だったのではないでしょうか。
脚の具合もありますが、しっかりしたら芝を使ってもらいたいですね。
それまではじっくり気長に見るしかありませんね。
オルレアンローズ
3/12(日)中京・トリトンS(芝1400m・混)大野拓弥騎手 結果15着
「準OPでもスピード負けすることはなく、テンに速い流れでも前々で競馬できるセンスは高く評価できます。ただ、性格が生真面目過ぎるので、道中もう少し力むことなく走ることを覚えさせたいですね。いずれにしても短い距離がベターですが、スピード一手で押し切る競馬だけでは視界がひらけませんから、少し時間がかかっても脚質の幅を広げさせてやる方が近道になるかもしれませんよ」
(大野拓弥騎手)
やはり準オープンは甘くないと言うことでしょう。
確かにスピードで押しきってもどこかで壁にぶつかりますし、オルレの能力を評価してくれているからこそのコメントだと思います。
以前にも書きましたが、去年の懇親会の時に高木先生もオルレの能力を評価してくれてますし
「単なるスプリンターにはしたくない。」
と仰ってましたし、少し時間はかかるかもしれませんが信じるしかありません。